フェイクニュース/常にしのぎを削っている各国の軍事部門では、電子情報技術革新が民生分野以上に進んでいる。
その範囲は現在、武器制御はもちろん戦況のモニタリング、ひいては戦略立案にいたるまで広がっており、各国とも自国の優位性保持のため日夜開発を続けている現状がある。
これらは当然に普段誰の目にも触れることなく水面下で進められているが、裏を返せばサイバー攻撃にさらされ流出する危険性をはらんでおり、サイバー空間では各国は既に戦闘状態となっていることは公然の秘密となっている。
そんな中ついにこの青森でも先日、他国との衝突可能性を想定し火器配置と戦況をサイバーシミュレートした動画が流出した。
動画によるとシミュレートされている衝突は、無慈悲にも私たちがこよなく愛するものが大量に戦地に送り込まれ、その上地形まで変えてしまうほどの大規模な攻撃、という内容となっている。
モニタ上で戦略が進行すると考えられる現代戦の様子を想定しながら、この流出動画に刮目してほしい。