【特集】地域通貨「dollar」導入から1年/青森市

フェイクニュース/

定額給付金支給を機に2009年4月1日より青森市で導入された地域通貨「ダラ(dollar)」。

導入1年を迎えた本日、街の反応を拾い定着の度合いを検証した。

デノミネーションに対する懸念薄れる

「ときおり起こるデノミが最近なくなった」とは地元在住の小学生。

円で買い物をすると特に駄菓子屋で多く見られた「100円が100万円」万単位のデノミは、「ダラ」ではほぼ見られない、と言う。
担当者は「FEG(100)円=1ダラのレート換算にまだ混乱があるのでは」と語ったが、ある駄菓子屋関係者は「券として流通するダラは“だら※”ではない」と反論していた。

世界基準

ある観光客は「青森がこんなに国際色豊かだと思わなかった」と語る。単に地域通貨のネーミングに留まらず、青森市民も通常貨幣のことを「ダラ」と呼ぶことにカルチャーショックを受けた様子。
視察に訪れたある地方自治体関係者は駅で両替した100ダラを手にし「世界金融危機の中、ダラ本位制が定着している青森を参考にしたい」と、青森独自の単位FEGや用語「クダグ」(両替する)の修得にも意欲を示しながら、喫茶店にて青森ではネイティブ発音に近い「コーヒー」を注文し、地域通貨の流通を体験していた。

※だら=津軽弁で「小銭」「貨幣」の意。

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